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【本の紹介】著者:スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』

スペンサー・ジョンソンさんが書いた『チーズはどこへ消えた?』という本を紹介していきます。

 

 

この本は、こんな人にオススメ。

・気がついたら環境が変化していた
・何か新しいことを始めるのは面倒だと感じる
・新しいことをしなくなった

など、一度でも経験したことがある人は読んでいただきたい本です。

 

 

 

 

なぜ人気なのか?

『チーズはどこへ消えた?』という本は1998年にアメリカで刊行されました。

それから、ありとあらゆる世界を代表する企業や官公庁で研修のテキストに採用されたため、多くの人が「この本はすごい!」と注目したわけです。

 

採用されている企業や官公庁

一例をあげるだけでも…

・IBM・Apple・メルセデス・ベンツ
・ニューヨーク証券取引所
・アメリカ陸・海・空軍

等々、世界のトップ企業などがならびます。

 

『チーズはどこへ消えた?』

あらすじ

2人の小人と2匹のネズミは、毎日迷路の中を走り回りその日のチーズを探し求める日々でした。

ある日、幸運にもステーションCという場所で大量のチーズを発見します。

 

 

ネズミは頭が良くないので、毎日朝早くに家から走って、チーズに辿り着きます。

頭の良い小人は、近くに引っ越して、朝はゆっくり過ごし、昼過ぎにチーズの場所に向かう生活になりました。

 

 

チーズがある場所がわかっているので、動き回ることはもう必要ないと思いネズミを笑っていました。

そんな日々が続いたある日、ステーションCからチーズが消えてしまいました。

 

 

ここから、物語りに変化が起こります。

 

 

登場人物2人と2匹に注目して読むと、あなたの思考が間違いなく変わると思います。

 

 

100ページ程度の薄い本ですが、内容が濃いのでオススメです。

1時間程度で読めます。

 

 

 
 

この本が伝えたいこと

『チーズはどこへ消えた?』が伝えたいことを一言で表すとこんな感じです。

 

「 変化を恐れず楽しもう! 」

多くの人は変化を怖がったり、面倒くさがったりします。

 

しかし、世の中は常に変化しています。

 

その変化を予測できた人、その変化に対応しようとしている人が、これからは生き残っていくんだということを、この本は伝えている気がします。

 

 

続編 『迷路の外には何がある?

続編の『迷路の外には何がある?』は変化に対して行動できなかった人は

  • なぜ動けなかったか
  • どうしたら動けるようになるのか

をやさしく説いています。

 

 

 
 

本を読む必要性

本一冊には著者のそれまでの成功談や失敗談、人生のヒントが凝縮しています。

そして、人類の歴史はとてつもなく古くそして長く、きっとあなたが今悩んでいる悩みは誰かが必ず解決しています。

 

 

仮にあなたが、お金持ちになりたいのであれば、どのようにこれからの人生過ごし、行動したらいいか本に答えが載っています。

本を読み、思考を広げ、小さな挑戦を繰り返しつつ、自分なりの心地よい生き方を探すのが良いかなと思っています。

 



本を読む必要性もまとめているので是非見ていってね!

 

 

まとめ

人は考えが変わると、行動が変わるのだ。 変化は害を与えるものだと考え、それに抗う人もいる。 だが、新しいチーズをみつけられれば 変化を受け入れられるようになる、と考えることもできる。 すべて、どう考えるかにかかっているのだ。

『チーズはどこへ消えた』より引用

人生どう考えるかにかかっているとするなら、変化だけでなくあらゆることを良い方向に考えていきたいですね♪

 

ABOUT ME
Hayato and Satomi
25歳 | 交際歴6年 同棲3年目 | 1LDK 主に同棲や仲良く暮らしていくコツ、自分磨きについて発信しています。 私たちの経験があなたのお役に立れば嬉しいです。